事務職から
管理チームリーダーへ。
暮らしの安心を
支える賃貸管理
(賃貸管理センター
管理チームリーダー) (入社9年目)
2018年に中途入社し、上野営業センターで営業事務を担当した後、2022年に社内公募を経て賃貸管理センターへ異動。2026年1月より管理チームリーダーを務め、借主様・貸主様からの相談対応やチーム運営に携わっている。入社後に宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士を取得。
ライフステージが変わっても
ずっと働ける会社を選びたい
大学卒業後は都内の眼科クリニックに勤務し、医療事務をはじめ採用や経理、総務関係など幅広い業務を経験しました。転職を考えるようになったのは、将来の働き方について考え始めたことがきっかけです。今後、結婚や出産のことを考えたとき、当時の職場で長く勤め続けることは現実的ではありませんでした。
採用面接では、社内公募などを通じて別の部署の仕事に挑戦できる制度があると伺いました。「ここならライフステージが変わっても長く勤められるし、将来、仕事の幅を広げたくなったときにも道がある」と考え、2018年に入社しました。親や祖父母の世代にも知られている「住友不動産」の知名度の高さも、入社を決める上での安心材料になりました。実際に働いてみても、仕事と休みのメリハリをつけやすく、有給休暇も取得しやすいため、入社時に期待していた働きやすさを実感しています。

「次のチャレンジをしたい」
公募を経て、事務職から業務職へ
入社後は、上野営業センターで営業事務を担当しました。媒介契約に関する業務や物件の価格変更、販売図面と契約書類のチェックなどが主な仕事です。不動産業界に入って意外だったのは、人の目で確認する仕事が多いということです。契約書などを細かくチェックする中で、一つひとつ確実に仕事を進めることの大切さを学びました。
事務の仕事にも慣れてきた頃、「次のチャレンジをしたい」と考えるようになりました。営業をサポートする中で、自分自身の力でお客様をサポートしたい、もっとお客様に近い位置で仕事をしたいという気持ちが強くなっていったのです。ちょうどその頃、業務職の社内公募があり、「今がいいタイミングかもしれない」と考えて応募し、2022年に賃貸管理センターへ異動しました。事務職で培った正確さが、その後のキャリアを広げる土台になったと思います。
賃貸管理センターは更新、解約、出納、一棟管理など、業務ごとに複数のチームに分かれています。その中で私が所属する管理チームは、入居中の物件に関する幅広い相談や問い合わせを担当しています。内容に応じて担当を決め、借主様や貸主様、建物管理会社などから寄せられる相談に向き合う、いわば「住んでいる間に起きるさまざまなこと」を受け持つチームです。事務職の頃は、依頼された仕事を確実に、着実に進めることが中心でしたが、現在はそこに加えて、「なぜこの方は問い合わせをしてきたのか」「何をすれば悩みが解消するのか」というところまで考えるようになりました。上野営業センター勤務時に宅地建物取引士を取得していましたが、さらに実務に役立つ知識を身につけたいと考え、賃貸不動産経営管理士の資格も取得しました。

「伝え方」で「伝わり方」は変わる
相手に寄り添う姿勢で問題を解決
この仕事で大切だと思うのは、相手の話をきちんと聞き、その方の気持ちや置かれている状況に寄り添うことです。貸主様と借主様では、それぞれ言い分や事情が異なるため、まずは話を聞いて受け止めることから始めます。その上で、認識が違っているところはきちんとお伝えしながら、問題解決の道筋を考えていきます。同じことを伝える場合でも、言葉の選び方によって伝わり方や納得感は変わります。「では、こういう風にしていきましょうか」と提案しながら、どちらか一方に偏らず、中立的な立場で対応することを心がけています。
難しい案件がまとまった後には、貸主様や借主様から「ありがとう」「何かあったらまたお願いね」と言っていただくこともありますし、実際にその後、私を名指しでご相談くださる方もいます。そういうときには、ご希望に沿った対応ができていたのだと感じますし、この仕事を続ける上での自信にもなっています。

「悩ませたまま、置いていかない」
チームリーダーとして新たな挑戦へ
事務職から業務職へと一歩ずつキャリアを広げてきた延長線上で、現在はチーム全体を見る立場になりました。
チーム運営で大切にしているのは、対応に困っているメンバーを悩ませたまま置いていかないことです。メンバーが抱えている案件の進捗に目を配り、対応に迷っていることや止まっていることがあれば、こちらから声をかけます。何に手こずっているのか、何が分からないのかをまず聞き、一緒に整理しながら、次に進むための一歩を考えるようにしています。お客様への対応と同じで、まず相手の話を聞くことが、チーム運営でも出発点になると感じています。メンバーそれぞれの経験や知識に合わせて伝え方を工夫しながら、チーム全体がスムーズに対応できるよう支えることも、リーダーとしての大切な仕事です。
管理チームでは、複数の物件対応や多様な問い合わせに同時に対応していくため、大変さはもちろんあります。それでも、難しい案件をチームでやり遂げたときには、ほっとすると同時に大きな達成感があります。

現場の声が業務改善につながる
風通しのよい職場環境
日々の業務の中で生まれる課題や改善案を、上司に伝えることもあります。例えば、契約書の内容と実際の運用にずれを感じたとき、所長に相談した上で営業部門とも共有し、より分かりやすい内容への見直しにつながったことがありました。また、コールセンターとの打ち合わせに参加し、「こういう点まで確認してほしい」と現場からの要望を伝えることもあります。自分たちの仕事だけでなく、営業やコールセンターなど、関係する部署が仕事を進めやすくなるように意見を伝え、それが実際の業務改善につながるところにも、やりがいを感じています。
今後は、現在担当している一室単位の賃貸管理だけでなく、建物全体の維持管理についても知識を広げていくつもりです。例えば、外壁や設備の経年による修繕など、一棟の建物を長く維持していくための業務に携わることが次の目標です。経験を重ねてプロパティマネジメントの知識も身につけながら、賃貸管理のゼネラリストとして、さらにキャリアを広げていきたいと考えています。
求職者へのメッセージ
この仕事では、一つの物件だけを担当するのではなく、案件ごとにさまざまな物件や相談に関わります。いろいろな方から話を聞く機会があるため、不動産の知識だけでなく、「こういう考え方もあるんだ」と新しい視点を得られる仕事です。
人と関わることが好きな方、人をサポートする仕事がしたい方に、ぜひ挑戦していただきたいと思っています。